ある記事が力を与えている。

脳梗塞で倒れて四肢や言葉が不自由になりながら、唯一動く左手親指を駆使してブログの更新を続ける刑事の話です。当初は「寝たきりになる」と宣告されながらもリハビリを重ね、1年3カ月の入院生活を経て退院。21年には東京五輪の聖火ランナーに選ばれ、長男とともに車椅子で桜井市中心部を走ったそう。今回一日署長として復帰なさって後輩たちにエールを送った。

「多くの人たちとの交流が心の支えだ」と周囲に感謝した。私たちマイトーラ職員もご利用者さんと多くの交流を持ち少しでも支えになれれば嬉しいです。

その上で「諦めなければ道は開ける。つらいことがあっても、まずは笑って過ごして」と呼び掛けた。マイトーラのご利用さん達にも希望を持ち笑顔あふれる日々を過ごしてもらいたいと強く思い、我々も職を全うしたいと感じさせられました。